1999年5月に福祉住環境コーディネーター資格試験が開催されま

した。各級合格者含めて約30万人が資格取得しています。

職業としての確立が明確化されていない同資格において、その定義は

それぞれ。

当社では福祉住環境コーディネーターとしての職業確立をめざし、仕

事を通し、各専門機関等と連携しこれからの高齢社会に貢献できる専

門職として、成長していくことを定義し以下の事とします


福祉住環境整備は急務です!

日本の高齢化は言うまでもなく急速に進んでいます。2015年頃に

は国民の4分の1が65歳以上になると予測されています。「いつま

でも健康で長生き」は誰でも望むこと。しかし、加齢とともに身体機

能は衰え、怪我や病気になることが多い。住み慣れた家で転倒し大腿

骨頸部を骨折、入院し手術、そして3ヶ月で退院。自宅での療養、介

護が必要となる。この様な事例が多いし、これから益々多くなります。

色んな社会背景や社会問題を抱えた高齢社会において「在宅での生活」

は重要なキーワードです。怪我や病気にさせない、介護状態を悪化さ

せない、介護者の負担を多くさせない住環境整備。今、そしてこれか

らの社会において福祉住環境整備は急務です。


福祉住環境整備はなぜ必要?

高齢者の住宅内事故が多い。同年代の交通事故死亡者数より多い。

湿気の多い日本の住宅は夏向きに造られている。だから冬は寒い。冷

えた浴室にトイレ、日の当らない台所、廊下や居室が狭く車いす移動

は困難、床は湿気を避けるため高く、段差が多い。決して高齢者にと

って日本に住宅は快適で安全とは言い切れない。

決して段差がいけないとは思いません。ただ、加齢により身体機能が

低下し、既存の住環境と合わなくなり、住宅内での事故を起こす。

これら、さまざまな住環境の問題点やニーズを発見し高齢になっても

安全で安心に快適な生活をおくれるような住環境の整備と予防型の住

環境整備が必要なのです。


福祉住環境コーディネーターって何するの?

福祉住環境コーディネーターは、高齢者に対して快適な住環境を提案

するアドバイザーです。医療・福祉・建築について幅広い知識を身に

つけ、各種の専門家と連携をとりながらお客様に適切な住宅改修プラ

ンを作成します。


当社では"住宅改修の専門家"としての位置づけを徹底しています。


【サービス提案営業】

商圏内の指定された居宅介護支援事業所、在宅介護支援センター、

地域包括支援センターなどのケアマネージャーさんのところへ伺い

ます。



【アセスメント・訪問調査】

ケアマネージャーさんからご依頼をいただき日程を調整の上、お客

様宅へケアマネさんと訪問調査へ伺います。退院に先駆ける場合で

は担当の理学療法士・作業療法士社会福祉士・福祉用具専門相談員

なども一緒に立会いアセスメントすることがあります。

福祉住環境コーディネーターとして重要な役割どころです。



【製図・積算・理由書等作成】

訪問調査してきたプランに基づき製図・写真編集・見積書等を作成し

ます。ご契約になりましたら、※理由書等を作成します。


※住宅改修の理由書作成は各市町村によって事情が異なります。



【施工者との打ち合わせ】

手すり等の取付けにあたり施工者と事前打ち合わせをします。

一件一件、取付け位置の寸法や納まりやお客様への配慮等を徹底し

て説明します。



【施工管理・監督】

施工の際には、予定通り取り付けられてるかの確認で伺います。

施工者は、熟練の技術者揃いで腕は確かですが、それでもミスのな

いよう担当コーディネーターが施工管理・監督を徹底します。



【点検・確認・検証】

施工後に再度、訪問をし整備後の点検・確認と、お客様に有効機能し

ているかを検証します。



【展示会・PR活動】

福祉住環境整備の大切さや重要性を一般の若い方や健常者、お子さ

んなどに知っていただくことも福祉住環境コーディネーターの大切

な役割です。福祉機器などにふれ、高齢者疑似体験をしていただき

ます。



【人材発掘・採用選考】

私どもの仕事には、より多くの力・多くの同志が必要です。

私どもに共感でき、同じ目的を持って成長できる人材を求めていま

す。

新卒者向けの企業説明会などに積極参加し、人材発掘・採用に力を

入れています。